外来腫瘍化学療法に関する事項
当院では、外来化学療法及び外来化学療法に伴う副作用等に係る体制について、次の取り組みを行っています。
〇専任の医師、看護師又は薬剤師を院内に常時1人以上配置し、患者さんから電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
〇急変時等の緊急時に当該患者さんが入院できる体制を確保しています。
〇実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
当該委員会は、化学療法に携わる各診療科の医師の代表者、業務に携わる看護師、薬剤師及び必要に応じてその他の職種から構成されるもので、少なくとも年1回開催されています。