アレルギー科

当科の特徴

●アレルギー疾患は、上気道領域、下気道領域、皮膚領域に分かれておりますが、そのうち上気道のアレルギー疾患については専門的な治療をしています。アレルギー疾患はオーバーラップしていることが多く、他の領域のアレルギー疾患については当該専門医と連携して治療いたします。
当院はアレルギー学会の認定研修施設であり、部長はアレルギー科の専門医とさらに上級の指導医の資格をもっています。

●増えているアレルギー疾患の多様化にも対応しています。
  allergy1

鼻のアレルギーだけでも国民の4割で、この10年でおよそ10%増えており、最近の報告では5割を超えるとも言われております。

allergy2

特に小児の症例が増えているのが特徴です。

また、長野県の特徴として、春の花粉症の原因であるスギ・ヒノキの花粉飛散が飯田地域は傑出して多いという特徴があります。

allergy3

アレルギーは大変なおりづらく、煩わしい病気です。その一方で生命の危機に陥ることが少ないため、正確な診断や適切な治療が地方都市ではなかなか充分ではありませんでした。

●アレルゲン免疫療法を推し進めています
これまでの薬剤を使った治療では症状を抑えるだけで治癒しないですが、ついに安全に根治を目指す舌下免疫療法が出来るようになっています。
当科部長は日本で初めて認可となったスギ舌下免疫療法の第一相、第二相臨床試験デザインに携わっており、免疫療法の原理と実践に大変詳しいです。
免疫療法と手術と組合せ、上気道のアレルギーをかなりの部分でコントロールできるようになってきています。

●アレルギーの子供達の治療の長期戦略を提案します。
アレルギー性鼻炎は一旦発症すると人生の長い期間病気に苦しむことになります。
クスリだけでは治らないアレルギー性鼻炎にたいしては、免疫療法と手術を組み合わせた治療を提案いたします。
重症のアレルギー性鼻炎の飯田の子供達にはこのような治療を提唱しております。

allergy4

最新の知見の収集と、大学病院などの最先端の医療機関とのコネクションを大切にしています。
当院でも先端の診断と治療をしてまいりますが、当院での診察をうけることで、最先端の診断と治療への情報が提供できるようにしています。

対象疾患

通年性鼻アレルギー、季節性鼻アレルギー、各種アレルギー疾患の診断

診療スタッフ

日本アレルギー学会指導医が診療に当たっています。

堀口茂俊

堀口 茂俊(耳鼻咽喉科部長・アレルギー専門医 指導医)

専門領域
耳の病気、鼻の病気、花粉症・耳の手術・鼻の手術
資格・所属学会
日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医/日本アレルギー学会 専門医・指導医・代議員/日本鼻科学会・幹事・代議員/日本耳科学会/日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会/日本免疫学会/日本頭頸部癌学会/補聴器適合判定医/補聴器相談医/急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン作成委員/免疫療法(減感作療法)ガイドライン作成委員

Page Top